パン屋の陳列棚

小麦粉をこねてパンを焼きます

いたずらパン

小学生の頃のこと。

 

夕方からお出かけの予定があるその日の昼間、僕と従兄弟の兄ちゃんは暇で夕方まで何をして遊ぼうかと相談していた。

 

当時近所に同じ小学校の1つ歳下の男の子がいて、その友達はテレビゲームを沢山持っていたので僕らはゲームをしにその友達の家へよく行っていた。

 

その日もその友達の家で何かゲームを借りようということになり行ってみたが留守だった。

 

何故そんな考えになったのか、僕と従兄弟の兄ちゃんのどっちが言い出したのか全く覚えていないが、鍵を開けてゲームを借りて行こうというとんでもない考えが生まれてしまった。

どう考えてもただのどろぼう」である。

 

僕らは近くで拾った細い木の枝を玄関の鍵穴に突っ込みグリグリとねじ込んでいった。

そしてその枝は折れ、鍵穴の中に枝が詰まってしまった。

なんとかその折れた枝を取り除こうとしているうちに友達のお父さんが帰ってきた。

友達のお父さんは開いていた窓から中に入り(開いてたんかい!)、中からバーナーを持ってきて鍵穴に詰まった枝を焼き払ってくれた。

明らかに泥棒をしようとしていた僕らは何故か怒られもせずに家に帰してもらった。

 

不意に思い出した遠い記憶。

競争社会パン

子供の頃から競争の中で生きてきた。

親はクラスの成績順位を常に気にして「勉強しなさい」と言っていた。

高校受験も、近隣で1番高いレベルの学校を受けさせられたし、

予備校では、模試の成績と偏差値が上がらないことに焦っていた。

成績優秀な同級生、有名大学に通ういとこ、勉学に限らずありとあらゆるところで他人と比べられてきた。

 

「競争社会なんてどこにあるの?」

「競争したい人はすればいい。好きなことをしたい人はすればいい」

競争社会そのものを否定する訳ではなく、競争が得意な人はその中で切磋琢磨して高みを目指すのがいい。その代わり、苦手な人は好きなことを突き詰める生き方もあるじゃないか、ということ。

 

今日見た映画「ムーンライト」の中に、「自分の道は自分で決めろ。周りに決めさせるな」という台詞が出てきた。

高校受験も予備校も親に決められてきた自分の戒めとなる言葉。

しかし大学でドイツ語を学ぶことを自分で決め、結果としてそれが今に繋がっている。

自分で決めることの重要性を今年はひしひしと感じている。

けん玉パン

仕事柄、けん玉のことを教わる場面がある。

 

今日本には日本けん玉協会という団体があり、大きさや重さなど協会が規定した認定けん玉を使ってけん玉検定も行われている。

僕も一時期ハマって「世界一周」という技まではできるようになったが、「灯台」という技がなかなか出来なくて壁にぶつかっている。

 

そんな中、欧米ではけん玉パフォーマンスが物凄く支持されてきている。

ジャグリングの延長のようなもので、スピード感でもカッコよさでも意外性でも日本のけん玉文化とは全く異なる世界を生み出している。

けん玉なのに、紐を切ってたりする笑

 

どちらが良いとかではなく、極めるための「けん玉道」を追う人もいて、自由な発想でけん玉を楽しむ人もいることが物凄く面白いし、双方に素晴らしさがあると思う。

 

アウトドアチェアパン

注文してたアウトドアチェアが届いたので早速組み立ててみた。

 

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思ってたよりちょっとだけ、

心地いいくらいちょっと組み立てづらい。

 

ただ、思ってたより座り心地は良い!

普段使いしてもいいじゃん!

 

買おうと思ったきっかけは防災バッグ。

僕は災害非常時などに備えて玄関横に防災バッグを用意している。

(そのきっかけの話は別でします)

防災グッズを調べているとかなりダサいものが出てきたので、キャンプ用品を調べてみると結構品揃えが良い!

スタイリッシュで便利な物が豊富!

 

僕の叔父さんは車のトランクに冷蔵庫を完備していて、中に缶ビールが10本くらい冷やしてある。なんでも、非常時こそのんびりビールが飲みたいんだとのこと。

なるほど、避難所で質素な生活を強いられるんじゃなく、快適に過ごせる準備をしておけばいいのだ。

 

という訳で少しずつキャンプ用品を増やすことにした。

本当にキャンプに行っても良いしね。

 

LGBTパン

今日読んだNHKの特集記事が、

LGBTの〜」から始まってた。

 

ほんの1.2年前だったら、

LGBTとは〜」の説明がどこかに入ってたはず。

それを抜いて「LGBTの〜」から話が始められる時点で、この言葉の認知度が急上昇してもはや一般的になっていることを実感。

理解も深まって、良い社会に近づいている気がする。

 

同じようなアルファベット4文字で、

GAFA」というのが新語流行語大賞にノミネートされた。

つい3日前に知った言葉がノミネートしたことに驚く。

けど僕はこの4社に加えてTとYを入れても良いんじゃないかな。この2社も影響力強いよ。

 

その名もGAFATY(ガファティ)

 

…どっかの独裁者みたいだな。

 

 

上下パン

立場が上というのは絶対的に有利。

 

立場が下の人が質問をすると、

「自分で考えて!」と言い、

自分なりに仕事をすると、

「ちゃんと確認して!」と言えてしまう。

 

立場が下の人が意見すると、

「いつも反抗的だ」と言われるが、

飲み込んだ回数はカウントされないから

「いつも」になってしまう。

 

ただ、タイトルの上下パンって、

ハンバーガーやないか!

リアクションパン

電車の話題が続くけどちょっと驚いたことがあったので。

 

ある日の電車。

詳しく言うとシートにはほぼ全部人が座っていて、ちらほら立ってる人がいる程度の混み具合の電車。

僕は座って本を読んでいた。両隣にサラリーマン風の男性。

右側の男性が大きめの紙袋を網棚の上に置いたので、内心「落ちてきたら嫌だな」と思い向かい側の窓ガラス越しに見るとちゃんと網棚に乗っているのが確認できたので安心して読書を続ける。

数駅過ぎて右側の男性が立ち上がる。そろそろ降りる駅らしい。男性が網棚の荷物を取ろうとしたその時!

 

黒い小箱が落ちてきて

僕の左隣の男性の膝に当たり

僕の向かい側の男性の足元に転がった

 

 

一瞬の間があり、誰もその場を動かないので僕がその小箱を拾い男性に渡してあげ、読書に戻った。

 

…え?

 

…何で無反応なの?

 

確かに当たったよね?転がったよね?音もしたよね?

小箱を拾ってもいいし

「気をつけろよ」と文句言ってもいい

何かリアクションあるでしょ?

 

無関心無反応無神経なのが一番怖い。

ロボットなのかなと納得するしかない。

 

こういう時に僕はちゃんと反応できる人間でありたいなと思う。

逆の立場で僕が荷物を落とした時に拾ってもらえる方がいいから、僕はちゃんと拾っていきたい。