ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

過激な主張に乗せられないパン

今日は特定のことを指したくないからとても抽象的な書き方をする。 世界的には少数に属するけどある主張をする人たちがいて、その中の1人が自分達と相反するものに対して猛烈に批判をしたことで世界の大勢を敵に回してしまい、その主張をする者全体のイメー…

フィギュアスケートは凄いパン

まず、僕はフィギュアスケートがあまりよくわかっていない。家族が好きでテレビでついていたのを横でチラッと見かけたくらいで、技の難易度とかもよく知らない。 そんな僕だが2014年のソチ五輪の時、駅の待合室のテレビでたまたま「あ、日本人だ」と思って見…

ブーケトスパン

最近、結婚式について目から鱗な話を聞いた。 式の後、新婦が花束を後ろへ投げ、来客の女性が受け取るという「ブーケトス」。受け取った未婚女性が次の花嫁になれるということで、まぁ本気で信じている人はあまりいないと思うけど、結婚式のプログラムとして…

芸能界の感染拡大による影響パン

ここ数日、オミクロン株の流行の話題が続いている。特に芸能人が感染したり濃厚接触者になり仕事に影響を及ぼすとたちまちネットニュースで話題に上る。そして僕の周りでは”今放送中のドラマの撮影が止まってしまうのではないか”という心配の声を聞いた。 確…

ベビーカーの便利と不便利パン

寿限無(名前を出さない場ではこう呼んでます)が生後7か月を迎え、そろそろ必要かなと思いついにベビーカーを買った! もうしっかり自分で座った姿勢を保つことができるのでB型と呼ばれるタイプを選びに街へ出たものの、専門店ですらほとんど置いておらず…

加点子育てパン

息子の寿限無が生まれて7か月が経った。 どこで聞いた話だったか、生まれる前までは「子育ては減点法ではなく加点法を意識しよう」と考えていた。 どういうことかというと、自分が子供に対してやってあげられなかったことを数えるとどんどん不幸な感情に陥っ…

2022年の挨拶パン

あけましておめでとうございます 2021年は寿限無が産まれ、コロナ禍でもさほど変わらなかった日常生活が大きく変わりました。 仕事の疲れは赤ちゃんの笑顔が癒してくれ、本当に凄いパワーをもらっています。 子育てに勤しむ一方で、勉強に費やす時間が減って…

クリスマスソングがない!パン

今年もクリスマスが終わった。 息子の寿限無は生まれて初めてのクリスマス。とはいえ6ヶ月の赤ちゃんはまだよくわかっていない。 そんな寿限無にクリスマスソングを歌ってあげる。 『ジングルベル』『きよしこの夜』『慌てん坊のサンタクロース』などの童謡…

見方が変わった映画パン

数年ぶりに映画『ユー・ガット・メール』を観た。 https://www.netflix.com/jp/title/18171032?source=35 なんとなく好きな作品だった印象だが、1998年の作品を2021年に観るとまた違った印象を持つことができた。 古い映画だしベタな恋愛ものだからネタバレ…

「人目が気になる」パン

「人目が気になる」という言葉が気になっている。 例えば、電車の中で赤ちゃんが泣き出して「人目が気になる」、ついマスクをつけ忘れて店に入ってしまい「人目が気になる」などのシチュエーションで使われると思う。 中には、病気や障害などで見た目に他の…

新幹線の不親切パン

年末年始どう過ごそうかと思い、新幹線の運行・予約状況を調べていた。 前から思ってたけど、ややこしい! まず、「JR東日本」と「JR西日本」が別会社のため、別々のサイトを運営しているのだ。 えきねっと(JR東日本)|トップ:新幹線・JR特急列車の予約 …

もうニュースなんか見なくてもいいパン

この頃「ニュース」なんか見なくてもいいんじゃないかと思うようになってきた。 これまでは、社会で起きていることの最新情報は知っておくべきだし、新聞や朝夕のニュースは毎日チェックするのが当たり前だと考えていた。「新しいもの」の複数形で「NEWS」だ…

2年ぶりの帰省パン

先日、2年ぶりに実家に帰った。 2年間帰れなかった理由は説明するまでもないけど、まぁいろんなものが変わっていて驚いた。 何より昔から有名だった老舗の食事処がなくなって、そこには吉野家とケンタッキー、隣にマクドナルドができていて、地元に帰った感…

授乳室のトラブルパン

ある施設の授乳室を利用した。 妻が息子に授乳している間、近くのベンチで待っていると妻からLINEが来た。 「電気が消えた!」 なんと授乳室の電気が人感センサーだったのだ! だって授乳室だよ?基本的にその場からほとんど動かない時間は続くじゃん? しか…

交番アップデートパン

つい最近気づいたことを書いてみる。 以前、学生のパスケースを拾い交番に届けに行ったが誰もいなくて「パトロール中」と書いてあり、「御用の方はこちら」と受話器が置いてあって近くの警察署と繋がるようになっていたことがある。 こういう状態の交番を見…

裁判官全員に×をつけたパン

衆議院選挙と併せて最高裁判所裁判官国民審査も行われた。 結論から言うと、僕は11名全員に×をつけた。 これからその理由を書いていきたい。 罷免されない まず、日本国憲法79条の最高裁判所裁判官についての条文を添付する。 ① 最高裁判所は、その長たる裁…

子供を連れての買い物パン

緊急事態を殊更気にしていた訳でもないが、随分と出不精になってしまったと思う。特に子供が産まれてからはわざわざ人の多そうな所へ行くことは憚られた。 そんな我が家は必要に迫られ久しぶりに電車に乗り、久しぶりに街へ買い物に出掛けた。4か月の寿限無…

何に投票してるのパン

衆院選の投票の仕組みがよくわからない。 いや、本当にわからないのではなく、このルールでいいの?って話がしたい。 現状では、小選挙区で当選した議員はその選挙区民のために何かをする訳じゃなく、その議員の所属する政党の数合わせになるだけ。実際”自分…

抱っこして買い物パン

続けて子育てに関する話。 妻が体調不良のため、一人で赤ちゃんを抱っこして買い物に行くことになった。 うちの子は抱っこ紐に入ると割とすぐに眠ってくれるのでかなり楽な方ではあるけど、店に行って気づいたことがある。 下の方の商品、取れない。。。 い…

子育ては手伝わないパン

息子・寿限無(本名を載せない場ではこう呼んでいます)の誕生から4か月が経った。 子供の成長は早いとは聞くけど、本当に驚くほど早い。ほんの4か月前の写真と見た目も違うし、体重は倍くらいになってるし、小さくなって着れない服も増えてきた。 最近で…

車の免許パン

僕は車の運転免許を持っている。 MT。マニュアルトランスミッション。 しかし免許を取ってからずっと東京暮らしで全く運転なんかしていない。 我こそはMTのペーパードライバーだ。 そもそも車に興味がない。 ドイツに留学していた頃、日本の友人と電話してい…

授乳スペースって、ないよねパン

NHKの特集で、赤ちゃんの授乳スペースに困っているお母さんについての記事を読んだ。 www3.nhk.or.jp 僕も子供が産まれてから街を見る目が変わった気がする。オムツ替えのスペースや多目的トイレなどの存在を意識するようになったのだ。 そういえば数年前に…

アフガンからニッポンパン

アフガニスタンが制圧された背景の1つとして、国家レベルの汚職が挙げられる。 裏金や賄賂が横行していった結果、国民も国を信用できなくなり、タリバンに流れていく者も現れる。 世界を悩ませる汚職と腐敗、経済損失は年間2.6兆ドル以上 | Forbes JAPAN(…

「好き」と言える世界パン

友人が髪色を派手に染めたいけど会社の服務規程で禁じられていると話していた。 彼女の仕事は民営化したあの職場の窓口業務であるため、利用者の印象を守るという意味での規定なのだろうと予想はつく。彼女が希望する青や紫といった髪色は社内的にも社外的に…

「甲子園の魔物」の正体パン

今年の甲子園は無観客で行われている。 正確にいうと、対戦校の野球部員やブラスバンド、家族など関係者のみスタンドに入れている。 この「無観客の甲子園」が、めっちゃ良い! 5年前の東邦(愛知)と八戸学院光星(青森)の対戦が思い出される。 この試合は…

炎上の黒幕パン

コロナ禍に加えての豪雨で外出もできず、ストレスが溜まっている人も多いんだろう、有名人の不適切な言動に怒りを覚える人が多く、炎上騒ぎが相次いでいる気がする。 「炎上騒ぎ」というだけでアレのことかな、コレのことかな、と思い当たるものは誰しもある…

東京五輪は成功したの?パン

東京五輪が閉幕した。 では東京五輪は成功したのか、失敗したのか考えてみる。 楽しんだ人にも、1秒も見てないという人にも、読んでみて欲しい。 まず立場を明らかにすると、僕は割とスポーツが好きで、五輪に関しては開会式が大好きだ。2013年に東京招致が…

誰もがオリンピックを楽しめるパン

オリンピックが盛り上がりを見せている。 いや、言い換える。 スポーツが好きな人の中で、盛り上がりを見せている。 興味がない人にとっては迷惑な話かもしれない。実際僕もいくつかの競技以外はそこまで関心が高くない。 当然主催側への不満や不信感は拭え…

いじめをなくす方法パン

僕はもうわかんなくなってきた。 過去に酷いいじめをした人がいた。彼は後にそのことを面白おかしく語っていた。そしてこの度彼は大きな仕事を任された。 世間は彼をバッシングした。その仕事には相応しくない、と。その批判は止むことなく、そしてついに彼…

日本のかたちパン

ある日、離婚した元夫からの養育費が未払いで困っている母子のニュースを見た。 暴力を受けた過去もあるため容易に請求手続きにも手が出せないでいるという。 更に、海外のいくつかの国では行政支援があったり、取り立て制度があったり、罰則規定があったり…