ニュースとかの話をしてるとよく「興味ない」とか「めんどくさい」とか言われて「うるさい」と思われてしまうこともある。そんなに難しい話はしていないのに。
今でいうと森友学園とか共謀罪とかてるみくらぶとか雪崩事故とか、
別に内容まで詳しく知らなくても今これだけ話題になってる言葉を聞いたことすらないのはどうだろうと思ってしまう。
でもそれを指摘すると「お節介だ」と言われるから八方塞がり。
世の中いろんなところでいろんな事が起きてる中で、大きなニュースを「興味ない」で簡単に終わらせる人が僕の周りに多い気がする。
そもそも興味あるないの話ではなく何かしら意見とか考えを持つのは大事だと思う。
それを単に「知らない」で済ませてしまう人がいることがもはや怖い。
でも実は、人々が「知らない」と答えてしまうのは彼らが悪いのではなくて彼らまで伝える力のないメディアが悪いんじゃないだろうか?
街中どこもかしこもみんなスマホを見てるくらいみんな膨大な情報を浴びてるにも関わらず「知らない」が起こるということは、自分の好きな情報しか手元に入ってきてないということの裏返しではないだろうか?
このことに一度は気づいた方がいい。
本当に重要な情報は受け取る力がなければ捕まえることはできない。
こういうことを僕の友達に話すとまた「説教くさい」と言われてしまう。
僕としては
「知らない」「興味ない」「めんどくさい」「お節介」「説教くさい」「うるさい」
これらを放った時点でそれは思考停止だと思う。
僕は人からよく「考えすぎだ」と言われるけど、
考えなさすぎもどうかなと。