仕事柄、けん玉のことを教わる場面がある。
今日本には日本けん玉協会という団体があり、大きさや重さなど協会が規定した認定けん玉を使って級・段位認定試験も行われている。
僕も一時期ハマって「世界一周」という技まではできるようになったが、「灯台」という技がなかなか出来なくて壁にぶつかっている。
そんな中、欧米ではけん玉パフォーマンスが物凄く支持されてきている。
ジャグリングの延長のようなもので、スピード感でもカッコよさでも意外性でも日本のけん玉文化とは全く異なる世界を生み出している。
けん玉なのに、紐を切ってたりする笑
どちらが良いとかではなく、極めるための「けん玉道」を追う人もいて、自由な発想でけん玉を楽しむ人もいることが物凄く面白いし、双方に素晴らしさがあると思う。
失敗を繰り返した末ついにできた瞬間の喜びは、技のレベルに依らずいつも感じられる。
大人も子供も、やってみて!