仕事の帰り道、車に轢かれそうになった。
きっかけこれ。
News Up 横断注意!そこは “無法地帯” | NHKニュース
きっかけと言うと語弊があるが、この記事を読んでからというもの、横断歩道で止まってくれない車が気になるようになった。
記事にある通り、止まってくれる車というのは本当に少ない。
僕自身長らく運転から離れてるものの、横断者がいる場合は一時停止するよう習ったことは確かに覚えている。
そして今日、まさにそんな場面に遭遇した。
横断歩道に差し掛かる頃、右手から黒い車両が来ていて速度を落とす様子がなかったので僕は立ち止まった。
するとその自動車も横断歩道手前で止まったので、僕は運転席の方を向いて会釈しながら渡ろうとしたその瞬間、車が前に出てきたのだ。
危なかった…。
間一髪後ろに下がって難を逃れたものの、どうやら運転手は大きな通りに出るつもりでそこを通る車にしか関心がなかったようだ。
薄暗くて運転手の目線まで確認していなかった僕も良くなかったが、小雨が降っていて傘をさしていて赤いコートを着ていた僕を見落とした運転手の方が断然悪いはず。
こんなにも止まってくれる車が少ないなら、いっそのことこっちはこっちで「どんな場面でも車の前に出ない」を肝に銘じるしかない。
せっかく止まってくれた車にも頑なに「どうぞ」と手で促すようにしよう。交通ルールに反するが、自分の命には代えられない。