職場以外完全に自宅で過ごしている中で良かったものを紹介していく。
Nintendo Switch専用ソフト『スーパーマリオ オデッセイ』
2017年10月発売のNintendo Switch初期のゲームソフト。持ってる人も多いだろうし、CMとかで見かけた人も多いはず。
今回のマリオを簡単に説明すると…
クッパにさらわれたピーチ姫を助ける話だ。
いや、これは酷い説明だね(笑)
大抵のマリオシリーズに当て嵌まる…。
今回マリオを助けてくれるのは「キャッピー」という帽子のキャラクター。
マリオは帽子を投げて届かない場所のアイテムを取ったり敵に攻撃したり、時には足場にして高く飛ぶこともできるようになる。
更に特徴的なアクションがある。とある物や敵に帽子を被せることでマリオ自身がその物や敵になることができるのだ。
僕は発売後このゲームを買ってもう完全制覇してしまったんだけど、最近もう一つの楽しみ方を見つけた。
実はこのゲームは2人で冒険を進めることができるのだ。
1人はマリオを操作するメインの役割。
もう1人はキャッピーを操作するサブ役となる。
いろいろなサイトでこの遊び方が紹介されているが、そのほとんどが「ゲームが上手い人がマリオ、苦手な人はキャッピー」を担当するように勧めていることに気がついた。
冒険のアクションのほとんどをマリオの人がしなくちゃいけないのでそう提案するのもよくわかるけど、僕は逆をお勧めしたい。
ゲームに慣れてる人ほどキャッピーをやるべきだ。
キャッピーはあくまでサブキャラクターなのでマリオを中心とした一定の直径円上しか移動ができない。
正直言ってゲームに慣れていない人がキャッピーをやるのは退屈極まりないと思う。
下手すれば自分は参加していないような気分にすらなるかもしれない。
しかし、ゲームに慣れている人ならキャッピーにできることを最大限に活かすことができる。
例えばマリオが足場から落ちそうになった時に踏み台になって助けたり、敵に襲われそうな時に近くの物に変身してかわしたり、とにかくゲームが得意ではない人のマリオ操作を補助して“失敗する回数”を減らしてあげることができる。
ゲームを途中で止めちゃう人ってこの“行き詰まり感”が嫌だったりする。僕も失敗を繰り返して面倒に感じたゲームが思い当たる。
ゲームをしてれば楽しい失敗経験もあるんだけど、同じところで失敗を繰り返して先に進めなくなる“嫌な失敗経験”はなるべく少ない方がいい。それをサポートできるのはゲームに慣れてる人だからこそだと思う。
2人で相談しながら冒険を進め謎を解いていくのは単純に楽しいので、お勧めしたい。