ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

バスケットボールの思い出パン

昨日の新しいスポーツの形パン - ソートベーカリーの続きとして。

 

ゲームを公平にする為のルール作りって、実は子供の頃割とやってたよなと思い出した。

 

例えばサッカーやバスケで、部活でやってる子は通常のままなんだけど、得意じゃない子がゴールすると得点が2倍とか決めてた気がする。

確かにそうするとみんなにボールが回って一見楽しくなりそうに思えるんだけど、僕はそうじゃなかったなぁ。

 

バスケの苦手な僕は当然得点2倍の選手で、味方のバスケ部は大量点狙いで僕にパスをくれるんだけど、その時僕は必ず外す。だって1人で落ち着いてシュートしても入らないのに、動いてる場面で相手が手を出してくる中で得点なんかできる筈がないのよ。けどバスケ部の子は「ドンマイドンマイ」と言ってまた僕にパスをくれる。そして外す。だんだん申し訳なくなってきたところで試合終了、チームは負け。

これホントに辛いからね!

 

大抵のスポーツは好きなんだけどバスケだけは今も近寄らないようにしている。

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