まぁ首相も替わることになり、今後ますます混乱してくるとは思うんだけど、やっぱり安定した社会を作るのに一番大切なのは子育て・教育で間違いないなぁと思っている。
ただ、今の日本には子育ての下地が全く足りていなくて、保育園に入れないなどの問題山積では子供が欲しいと思えなかったり、子供ができても育休を取りづらかったり、ベビーシッターに頼ると白い目で見られたりと世の中の理解が全く進んでいない状態というのはよく聞く話だ。
それでもこの国を良くしていくにはやはり子供達の力が不可欠で、上のような問題を解決するにはその親世代の生活を充実させることも課題となってくる。
子供を産みやすいように会社の産休・育休制度を充実させる、育児で一時的に抜けても代理を立てられるよう日頃から業務の共有をしておく、誰もが共有しやすいよう設備投資をする。
とか
希望すれば認可保育園に入れられるように質・量ともに充実した園を作る、保育士不足解消の為に待遇を改善する、園で必要な家具や玩具などを揃え適切に使えるようにお金を回す。
とか
そんなこと簡単にできないだろうけど、言いたいことは世の中のいろんな変化が、影響して影響して最後にそれが「親の為」そして「子供の為」に繋がるような設計になって欲しいなぁってこと。
イメージとしては、お笑い芸人のサバンナ八木のどんな言葉もしりとりで繋いで「パナキ」に繋げるというネタのような感じだ。
例えば、なすび→ビール→ルパン三世→イカ→カニ→肉→クジラ→ラッパ→パナキです!
インコ→コオロギ→ギター→アリ→リス→スイカ→カニ→肉→クジラ→ラッパ→パナキです!
というネタなんだけど、別のものも後半は同じ流れに繋がり「パナキ」に落ち着く。
こんな感じで最後に子育てに繋がるイメージを世の中みんなで持っていけたら、良いなぁ。