ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

睡眠のコツパン

近頃、健康や脳の活性化を目的とした「睡眠法」がよく紹介されている。

僕も不規則な睡眠時間を一定にし、いわゆる睡眠の“波”を意識するようになってから比較的体調が良く、目覚めもスッキリしている。

 

そこで僕なりに情報収集して実践している睡眠術を紹介してみる。そして最後に何の根拠もないオリジナルの睡眠法をお教えしよう。

 

①睡眠の波

これはよく知られていると思うけど、睡眠は深い睡眠と浅い睡眠の2つの波でできている。

この波はおよそ90分単位で区切ることができるので、浅くなるタイミングで起きれば目覚めが良よくなるという仕組みといえる。

僕は今まで5時間あれば充分と思っていたが、眠ってからちょうど6時間後にアラームをかけることでスッキリ起きられるようになった。

 

②体温

あまり知られていないが体温が下がる時に睡眠に入りやすい。

風呂に入って身体が温まった後、30〜40分くらいで通常の体温に戻り、反動で体温が通常より下がる時間帯がある。このタイミングで布団に入っておくと深く質の良い睡眠が取れる。

実際、身体が湯冷めし始めた頃に電気を消して布団に入ると面白い程ス〜〜っと眠りに落ちることができた。

睡眠中の体温調節の為に靴下は脱いでおく方が良いという。

 

そしてここからが僕のオリジナル睡眠法だ。

 

③魂を抜く

湯冷めのタイミングを逃したり、何か考え事をしたり、スマホを見てて目が冴えたりしてどうしても眠りにつけないこともあるだろう。そんな時に僕がもう1年以上実践している睡眠導入法が「魂を抜く」だ。多分これだけだと何も伝わってないので説明する。

仰向けになり手足を自然に開いて目を閉じ寝る体勢に入る。そこで自分の身体から自分と同じ形の魂が、ふ〜〜っと上の方へ幽体離脱していくイメージをする。たったこれだけ。魂を身体から離すイメージをしているといつの間にか眠りについている。

 

次にオリジナルの起き方

 

④アラーム

起きる時間の前から徐々に大きくなるアラームを鳴らす、ということは上の浅くなった睡眠から起きるのによく勧められる方法だが、僕は違う。

隣の部屋で鳴らす!それだけ。

もうね、枕元でアラームだけ止めてもう一眠りって生涯で数えられないほどやってるでしょう?この寒い時期なら尚更。布団から出なきゃうるさいアラームが止まらないようにするしかないの。原始的だけど効果的!

 

更に僕の場合は朝に読書をしたいと思う一方で、寝起きすぐに本を開いてもウトウトするだけ。そこで今は起きてすぐゲームの電源を入れて野球ゲームを1試合やることにしている。しかもCPUはそこそこ強く設定しているのでちゃんと操作しないと勝てない。こうして頭をはっきりさせてから読書に移るのだ。ゲームもできて本も読めて、なんだか充実した1日の始まりになっている。

 

どうだろう、参考になっただろうか。

調べた睡眠術をそのまま実践するのも良いけど、人それぞれの生活リズムに合った睡眠の形が必ずあるはず。いろいろ試してみることをお勧めしたい。

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