必ず発売日に買うようにしていた名探偵コナンの新刊だが、忙しさにかまけて完全に忘れていた。ようやく今日読んだ。
意外なキャラクターの繋がりが明かされるなど、これからが更に気になる展開でとても良かった!
物語のネタバレとは関係ないところで気になるシーンがあった。
コナンが小学一年生だということを僕ら読者を含めコナン本人が忘れがちだ。
今回も普通に新聞を読んでしまい小五郎が不思議がる描写があった。
こういう細かいツッコミが入るのも面白さの一つだと思っている。
しかし次のシーン。
夜遅いから帰るよう促された場面で、
「スケボーのバッテリーが切れちゃって…」
と答えるコナンに対するツッコミがない。
少なくとも千葉刑事には電動式スケートボードは既に認識されているらしい。
新聞を読める小学生より珍しいと思うんだけどなぁ。
僕が思う名探偵コナンの三大要素「黒の組織」「怪盗キッド」「恋愛模様」のどれにも新展開があり非常に読み応えのある巻だった。