ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

政治家になれパン

友達に沖縄の辺野古の埋め立ての話や水道民営化、増税と軽減税率の話などをしていると衝撃の一言を浴びた。

 

「政治家になればいいやん」

 

軽い気持ちで言ったのだろうが、ショックを受けた。

しかしこれがリアルな世間の声なんだろうな。

ショックを感じるんじゃなく、これが大前提として話すしかなさそうだ。

 

僕だって何でも知ってる訳ではない。

日々のニュースからいろんなことを知って、自分なりに考えて、意見を持っただけで「政治家になれ」って言われるなんておかしい。

意見を持つことは“政治家を選ぶ”為に重要なのだ。

 

僕は今、知ることが楽しくて仕方ない。

 

新しい知識が増えることは脳の部屋の窓が1つ開いて光と風が入ってくるイメージ。

また別の窓が開くと風が通り抜けて空気が入れ替わっていく感覚。

とても爽やか。

 

逆に今の知識に満足していると狭くて暗い部屋の中に閉じこもってしまい、そのまま誰かがノックしてきても警戒してドアを開けなくなるんじゃないかな。

 

どんどん扉や窓を開けていく方が健全だし、みんなが開放的になって始めて世の中が住みやすくなるんだと思う。

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