ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

バレンタインパン

今朝のラジオ番組でバレンタイン特集をしていた。

 

新作チョコレートの紹介の後に、とある男性の意見が伝えられた。

 

「チョコレートより〇〇が欲しい」

 

チョコレートがあまり好きじゃないとか健康志向とかいろんな理由があるだろうけど、なんか偉そうに感じた。

 

欲しいものリクエストするよりあげる側になればいいじゃん!

 

ドイツのバレンタイン文化は元々男の子から女の子に“花束”を渡すものだという。

(もちろん今はチョコレートとかもメジャーになってるけど)

 

海外こそ素晴らしい!なんてことを言う気は毛頭なくて、単純に貰うものに要求を突きつけるより人に何かをあげようとする方が気持ちいいじゃん?って話。

 

そしてその時に「女性から」とか「バレンタインだから」とかは実は自分以外の何者かが決めたことなんだから、自分でいつ誰に何をあげるかを考える方が数百倍ポジティブだよねって話。

 

恵方巻きとかもそうだけど、「みんながやってるから」に流されないように、自分が今したいことをしよう!それだけ。