何となく昔考えたことのメモが出てきたから整理して書き直してみる。
何故かその頃世界の食糧難の対処法を考えていて、ふと思いついたのが「下手物食い」と呼ばれる人のことだった。つまり動物の普通食べない部位とか、昆虫とか珍味を好んで食べる人のこと。
もう何が言いたいか伝わっただろう。
食糧難を解消する手立てとして、下手物が好きな人はなるべく下手物を食べるというのはどうだろうか。そうすることで下手物が食べられない人の食糧が少し分け与えられるはずだ。
とんでもなく酷い意見だなと自分でも思う。
けれどもこのメモには続きがあって「タンスの整理」と書かれている。
これは、タンスに物をしまう時に、大きい引き出しに小さいものを詰め込んでしまうと、小さい引き出しに大きいものは入らない。大きいものは大きい引き出しに、小さいものは小さい引き出しに入れるべきだ。という例えだ。
雑なアイデアが妙な説得力を帯びてきてなんだか気持ち悪い。ここまで。