太宰府天満宮へ行った。
新元号「令和」の由来となった万葉集はここを発祥としていることから、令和元年5月1日に訪れる人がとても多かった。
中でもこの日付を記載した御朱印をもらう為の行列がとんでもない長さになっていた。
(因みに「長蛇の列」はドイツ語でも「Lange Schlange/長い蛇」と呼ばれる)
その他、新元号の運勢を占う御神籤や、願いを込める絵馬に人が集まっていた。
実は行く前にTwitterで検索をかけてみると「太宰府天満宮すごい人だかり!」などの言葉が多く見受けられた。
実際に行ってみると確かに人は多かったが、駅から本殿までの道のりに人が多いだけで、特に何もしなければ全く待つことなく参拝できる。
参拝してしまえばあとは人がバラけるので梅ヶ枝餅を食べるなり、お土産を買うなり、座って穏やかな時を過ごすなり、好きに過ごせばいい。
新元号に振り回されず普通に過ごすことが1番楽だ。