ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

エスカレーターパン②

昨日の(エスカレーターパン① - ソートベーカリー)続きで。

 

この記事を元にあのドイツ語の記事が作成されたらしいんだけど、 

エスカレーター「歩かないで」 鉄道各社、習慣に反旗 :日本経済新聞

ドイツ語の記事でもこの中でも、「みんなで手すりにつかまろうキャンペーン」というものが紹介されている。

 

「手すりにつかまり立ち止まって乗ってください」と駅員が利用者に呼びかけるそうだけど、これ...意味ある?

 

そんな声かけよりさ、

実際に駅員がエスカレーターに立ち止まって手すりにつかまって乗ってお手本を見せながら昇って降りて昇って降りてを繰り返す方が効果ありそうじゃない?

その後ろの人は立ち止まるしかない訳だし。

実際に立ち止まるのって後ろからのプレッシャーも感じて気まずいんだよ、ということを知ってもらいたいしね。

 

あと、駅員の声掛けといえばこれについて触れておきたい。

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駅員さんが毎朝ここで「左側通行にご協力ください」って口ずさんでるんだけど、右側を行く人を全く無視してるの!え、今の見えてたよね?って確認したくなる。

本当にこの駅員意味ないから。テープ流してる方が安上がりでいいじゃん。

 

というか、駅員になる人ってある程度鉄道が好きだとか、僕の知らない何かしらに魅力があって就職したと思うんだよね。「みんなに左側を歩いてもらいたくて駅員を志望しました!」みたいな人はいないと思うんだわ。

これはみんなで協力してちゃんと左側を歩こう、矢印に従おう、そうすることでこんな無意味な仕事をする人を減らしてあげよう!

 

エスカレーターから考える働き方改革