ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

明るい気持ちのパン

先日急遽仕事でお客さんの元に伺うことになった。

 

正確にはうちのお客さんのお客さんにあたるので本来は関わることのない立場であるが、緊急事態ということで向かうことになった。

 

少し緊張もしつつ入り口の段階から爽やかに挨拶をしようと決めていた。

「こんにちは、◯◯から参りました」

 

結論から言う。

相手の態度がものすごく悪い。

そこにいた4人全員態度が悪い。

その上から目線の偉そうな口調は初対面の人への話し方とは思えない。

 

1時間以上彼らと仕事をしたのだが、終始そんな感じなのでこちらも気分が悪くなった。

帰り道、何だあの態度は!と自分までイライラしてしまっていた。

 

愛想の悪い対応は、明るい気持ちの人を暗くする力がある。

これは結局のところ自分にも言えてしまう。

自分がよくない態度を取ると相手を無駄にイラつかせてしまう。そうなるくらいなら常ににこやかでいる方がいいに決まっている。

 

他人の態度のせいで自分の明るい気持ちが崩されないようにしっかりと保っていきたい。

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