何年か前に見たバカリズム脚本の『素敵な選taxi』というドラマの中に出てきた「トイレットペーパー運」という言葉が何故か印象に残っている。
トイレに入った際にトイレットペーパーが切れて交換する機会の多さについての言葉だったと思う。
自分もそれに心当たりがあるから気になったんだろうし、今でもトイレットペーパーを交換する度にそのことを思い出すようになってしまった。
そこでふと考えをめぐらせてみると、トイレットペーパーを交換する機会が多い人がいるということは、同様にそれが少ない人がいるってことなんじゃないだろうか。そうやってトイレットペーパーを換えない人が換えなくて済んでいる分が僕みたいなよく換える人に廻ってきているんじゃないか。そう思うとちょっと腹立たしい。
だけどこうも言える。
ただ単に僕が1回に使う量が多いだけなんじゃ?