連休に突入。休みの間一切どこにも行かないという訳にはいかないので、マスクと手洗いは欠かさず、水分補給もしっかりして、自分なりにやることはやりつつ出かけることにした。
久々に電車に乗って街を見て驚いた。あんまり変わってないのね。車内の座席は埋まってるし立ってる人も多い。街を行き交う人達も特に避けて歩く様子もない。ただ１つの違いはみんながマスクをつけるようになったことだけだ。
翻って店では、とりあえず入り口に「感染症対策しています」と書かれており、アルコール消毒液が置かれ、レジ前の床に少しずつ離して色テープが貼られ、レジにはビニールが上から吊るしてある状態だった。
どこに行っても全く同じ。もう右へ倣えなんだろうな。
マスク着用を促されてもその人のマスクが清潔である保証なんかないし、
検温したところで37.5度以上の人に「入るな」って言ってる所を見たことないし、
その消毒液のノズルは全員が触ってるけどいつ綺麗にしてるのって話だし、
テープに沿って並んでる人と人の間を縫って歩くしか通る方法はないし、
レジのビニールにポイント2倍デー中止とか貼ってあるけどそのビニールいつから替えてないのってくらい汚れてるし、
「アルコール消毒してます」は拭き残しがあったり吹きかけてるだけだったりするし…
本当に信用していいの？
中には「感染症予防対策しています」って書いてる不動産屋のポスターもあったけど、それは感染症“予防”をやめさせようってことにならない？もう訳わかんなくなってないかい？
どうすればいいかは店によって違うし人によっても違うこと。一律で決めて思考停止するんじゃなくて自分でやることとやらないことを考えていきませんか？
と、過去に焼肉屋のバイトで手を洗いすぎて店長から「君はもう洗わなくていい」とまで言われた僕がボヤいてみました。
