せっかくの日曜の午後を4時間も使ってセンター試験を解いてみた。
科目は英語とドイツ語。
昨年の6月から英会話スクールに通っており、好きな映画の原作本を英文で読んだ。
その他にもPodcastのバイリンガルニュースやNetflixのコメディなど意識して英語に触れてきた自負があったので、大学受験時以来久々に英語の問題と向き合ってみることにした。
体感としては、昔と比べて単語レベルで立ち止まることはなくなったし、何の話なのかわからなくなることは一切なかった。
全ての解答に自信があった。
答え合わせ。
…
…
…
118点
え…ダメじゃん。
6割も取れていない。
自信がある分だけ尚更良くない。
これは採点だけじゃなくて間違えたところを詳しく見直して理解する必要がある。
もはややってることは受験生だ。
そしてドイツ語。
ドイツ語の問題は新聞に載っていないのでサイトから確認することになる。
とはいえ大学で専攻しており、仕事でも稀に必要とする分野。
2年前にもセンター試験に挑戦して高得点だった記憶があるので今回も自信があった。
序盤は迷うこともなくスイスイと解ける。楽しいパズルを解いているイメージ。
だが後半、英語を解いた疲れもあって長文を読むのが面倒に感じてきた。
それでも自信を持って解答を続ける。
得点は…
166点!
序盤の凡ミスが響いたが、後半は全問正解。最後の問題を間違えてしまったのはもったいなかった。
現役学生ほど本気で打ち込めなくても、社会人になってから気軽に挑戦してみるのは楽しい。
試験を受けるのは多少なり疲れてしまうが、自分が知りたいことは何歳になっても勉強しても良いはずだ。
僕は今、歴史や政治経済にも興味がある。
いつか自分の子供が学校に行き始めたら宿題も一緒にやってみたい。
いくつになっても好奇心が強い人であろうと思う。