ビジネス書や自己啓発本などを見て思うこと。
そういう本を読んで仕事に役立てるのはいいことだとは思う。
その一方で、ビジネス書ばかり読んでいる人はどうなんだろうと疑問に思う時がある。
いつからか、ビジネス書を読むことが目標になってしまっているような気がする。
別にビジネス書に限らなくても、小説や専門書などを読んでいて気づくことや新しく知ることなども沢山あるはずだ。
ビジネス書を沢山読んでわかった気になるよりも、自分が興味ある本を読んで気づいたことを仕事に活かす方が良いのではないだろうか。
もっと範囲を広げて、漫画でもいいし映画でもいいかもしれない。一見関係のなさそうな作品でも、その中で気になったワンシーンやひと言から得た気づきをどれだけ柔軟に自分の仕事に繋げて考えることができるか、それが大切なんだと思う。
本も漫画もテレビも映画も、仕事に限らず自分の何かに繋げることで新しい考えのきっかけとなるかもしれない。
人生は日々勉強だと思う。