ネットニュースを読んでいて誤字や脱字があるとうんざりする。ニュースサイトの元記事やライターの名前を見て「やっぱり…」と思うこともある。
僕は新聞や書籍などの活字に慣れているせいか、文章の乱れが割とすぐに目につく方だ。
だけど好きな有名人のブログなどは誤字脱字が気にならない。アンチの人からああだこうだ指摘されてるのを見るけど、本人が書きたい内容が伝わっていればいいじゃないかと寛容になっている自分に気づく。
そう、内容が良ければ文法なんて本当は気にしなくていいのかもしれない。
たとえ間違った表現がされていてもその人のその文章を読みたい気持ちが勝手に頭の中で補完してくれてスムーズに読めている。
だって誤字脱字よりもその内容について考えたいんだから。
とはいえやっぱり文章の乱れは無い方がいい。
「この人の文章を読みたい」と思う人のものでない限りは結局最後まで読んでもらえなくなってしまうような気がする。
むしろ信頼関係のない人の文章の中でのそれは不安要素になるだけだ。
僕自身昔から文章を書いていて、何度も繰り返し読み返して別の言い回しがないだろうかと試行錯誤してきたし、そうして書き上げた文章がかなり好きだという自負がある。
それでも支離滅裂な文章が時々ある。文章から信用してもらえるよう、精進していこう。