ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

年賀状が届くパン

会社に届いた年賀状の束をチェックしていて面白いことがあった。

郵便番号が違っていて住所も変換間違いしているものがちゃんと届いていたのだ。

 

おそらく郵便局員の中にベテランの人がいて、「あぁこれはあそこだよ」と振り分けているんだと思うし、他にもハガキの合ってそうな情報から検索して変換間違いを予測して照らし合わせることから特定できるだろうなと思う。

 

ただ、これって、AIにはできない仕事なんじゃないの?

 

AIが人間の仕事に取って代わると言われているけど、世の中にAIと人間が混ざっている限りAIに予測できないミスを人間は侵すような気がする。そんな人間の間違いの原因を予測して訂正するのは人間にしかできないよなぁと思う。

 

もちろん、AIがAI同士で仕事をするようになればそんな懸念は要らなくなるのかもしれないけど。

 

楽しみな反面、少し恐さも感じる未来の話だ。

f:id:mumusanopinojr:20200109225915j:image