ソートベーカリー

小麦粉をこねてパンを焼くように、頭の中で考えたことを文章にしていきます。

散髪パン

引っ越しってたいへんだね。

 

何軒も物件を回って沢山の資料を見比べてようやくこれと決めて手続きをする。

前の住まいを全て片付け、新居に荷物を移して生活必需品から荷ほどきしていく。

その最中にも水道ガス電気の契約について連絡したり、粗大ゴミの回収日を決めなきゃいけなかったりと考えることがあまりに多い。

 

これだけで大変だけど、今日別の問題にぶつかった。

 

今まで同じところにお願いしていた散髪、次はどこに行けばいいのさ!

 

床屋や美容室なんて沢山あるんだけど、自分に合うところをまた探さなくちゃいけない。

 

今まで行ってたところだって2年くらい渡り歩いてようやく落ち着いたのに、また同じことをしなくちゃいけないのか。

 

今の担当の人は僕の髪質から汗をかきやすいことまでわかってくれていて、いろいろケアしてくれる。

新しいところに行くとそういう説明をまたわざわざしなくちゃいけないということだ。

 

想像するだけでかなり煩わしい。

 

そもそも初めて会った美容師と何の話をすればいいかもよくわからないし、かといって無言で過ごすのも嫌だ。

とにかく苦手だ。

 

適当で構わないから知り合いに切ってもらいたいくらい。気心の知れた相手とリラックスした状態で切ってもらえるのが理想なんだよなぁ。

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