ボーっと考えてたことを発表してみる。
将棋って交互に手を打って追い詰めていくゲームだけど、交互じゃなかったらどうなるだろうって考えた。
例えば自分が手を打った後サイコロを振って1-4が出れば相手の出番、5か6なら自分がもう一手打てるってルールはどうだろうか。
将棋の上手い人は何手も何十手も先を読んでるんだろうけど、3分の1の確率で連続で打てるとしたら、予想通りの展開なんて起こらないし、もしかするとドラマチックな勝ち方をしてしまう可能性だってある。
僕はボードゲームが好きで沢山集めてるけど、好きなゲームの条件として、初心者も経験者もほとんど同条件で優劣なく遊べることを大事にしている。
それはやっぱり何度か経験者有利なゲームでまともに説明してもらえずボロ負けしたことがあるからだろうな。寂しい。
将棋は子供の頃に覚えてよくやってたけど、どうしてもおじいちゃんに勝つことが出来なかった。まぁこれは経験の差で、プロ棋士のように様々な攻め方を研究している人が強いのは当然だし、だからこそ“プロ”が成立するのだと思う。
だけどたまには僕にも勝てるチャンスが欲しい、そんな時にこのルールは面白いと思う。
サイコロで2分の1にしてもよかったけど、それだとあまりに自分の出番が多くてバランスが悪いなと感じたから3分の1にしてみた。
6分の1にするともっと将棋の実力が勝敗に繋がりやすくなって、たまに連続手ができることで計算が狂う感動があるかもしれない。
ちょっとやってみたくなってきた。